<議員活動について>

40/議員活動の中で、一番うれしかったことは何ですか?

高速道路の須崎・窪川間が新直轄事業で認められた事。
県執行部は道路公団方式で要望しており、土壇場になって新直轄方式に切り替えたため、新直轄方式では第1次の認可がおりる可能性がなかった。そこで、県土木部の要請を受けて自民党県議団道路調査会のメンバー(土森正典県議、山本広明県議、武石利彦県議、中西)である我々が県議会開催中の平成15年12月20日に急遽上京して、田村公平参議院議員と共に自民党道路調査会長・古賀誠先生、国土交通省道路局に要望活動した事で実現した。

41/議員活動の中で、一番悔しかったことは何ですか?

県議会の自民党会派の中で橋本知事に対するスタンスで、我々の思いが通らなかったことが何度かあった。だから県議会で自民党単独で過半数を取ることにこだわりました。平成23年以降は実現出来てます。

42/地域のために果たした一番の実績を教えてください。

1) 自民党県議団道路調査会の一員として高速道路の県西部への延伸に力を尽くしたこと。これが幡多地域の農業、漁業の振興に、また、観光振興につながると思う。
2) 山本有二代議士、中西清二宿毛市長と共に宿毛湾港第一沖防波堤工事を早期に進められたこと。
3) 山本有二代議士と協力して魚の養殖業者に対して無担保融資制度を作ったこと。



沖の防波堤のケ−ソンを作っているところ(宿毛港湾)



ヘリから撮った宿毛港湾の全景

43/これからの高知県の為に、あなたがやり遂げたいことは何でしょう?

県の産業振興計画を通して、農林水産業を振興、年々減少している従事者数を復活させること。

44/自分が政治家として優れている点はどこだと思いますか?

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45/議員活動を通して、印象に強く残った出来事を教えてください

全国47都道府県の中で財政力の最も弱い高知県の現状。
全国に高知県の現状を訴えても同意してくれる県はわずかである。

46/議員活動を通して、印象に強く残った人との出会いを教えてください

高村正彦衆議院議員。

大学時代に少林寺拳法部の先輩として出会い、大学卒業後は高村法律事務所に事務員として仕えて以来二十五年以上経ちますが、高村先生は国会議員として何度も大臣を経験し(経済企画庁長官、外務大臣、法務大臣)さらに、敗れたとはいえ自民党総裁候補として出馬された。政治家としての生き様を見ていてすごいなと思う。


 

麻生太郎衆議院議員。

高知へいらした時に県連役員として何度も接待し、麻生先生が宿毛のご先祖、祖父・吉田茂、曽祖父・竹内綱さんに対する思いがあることが分かった。また政治家として官僚の使い方が上手だと思う。性格が明るく、おこがましいですが私と波長が合います。

47/スピーチ、講演は原稿をきちんと準備する方ですか?それともアドリブが多いですか?

大まかな話の組み立ては頭の中でするが、ほとんどアドリブです。

48/議員活動をしていて「良かったな」と思う事は?

十人十色という言葉があるが、実に様々な考え方、物の見方があるということを実感する事。

49/失敗談などありましたら

仕事柄いろいろな会に招待されるが、出席の返事をしながら手帳に予定を書き忘れ、欠席したことが2回ありました。


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