前の日記 次の日記 最新の日記
2010年3月20日(土) 天気 : 晴れ

2月定例県議会閉会


3月19日(金)県議会最終日
当初予算案の審議をした常任委員会は産業経済委員会において、インターネット関連事業について担当課長の説明に自民党の武石県議、民主党の大石県議などが異議を唱え、結果的に予算案の執行凍結を決定した。
担当課のいいかげんな予算案に議会がストップをかけた結果となったが、尾ア県政では初めてのことだ。

この問題は昨年9月議会から引きずっており、執行部の対応のまずさが浮き彫りになった。
このため産業経済委員会は最終日までかかった。

また、この日は国へ上げる意見書議案も27件が提出された。
意見書議案は自民党が政権与党であった時はあまり出す必要もなかったが、野党となった現在ではどんどん提出しており、委員会審議段階では32件あった。
委員会で不一致となった意見書案は議会運営委員会で再提出ができるので、27件の審議となった。
その中で特筆すべきは「永住外国人に対する地方参政権付与の法制化への慎重な対応を求める意見書」の可決である。
これは各都道府県で反対の意見書の可決が相次いでおり(3月20日現在28県)、本県は反対とは明確にできなかったが、法制化をしようとする民主党政権への大きな牽制となった。

会派によって賛否の分かれた意見書議案では討論が相次いだために、本会議の閉会時間は午後3時10分となった。
最終日の本会議で昼休みをとったのは、私が県議会に在籍した11年間で初めてではないかと思う。

最後は正副議長選挙である。
議長選挙は自民党の溝渕健夫氏(6期)が共産党と緑心会の田頭氏を33票対5票で当選した。
問題は副議長選挙であった。我々は自民党の樋口秀洋氏を立てて、公明党、南の風の同意をもらっていたが、これだと共産党が独自候補を立てずに県政会の中内氏に乗った場合に19票対19票となる可能性があり最後の最後まで不安であった。

私はたまたま開票立会人に指名され開票に立ち会ったが、最後の一枚が開けられるまで樋口氏は19票しかなく、祈るような気持ちで最後の一枚の開票を見たら樋口氏と書かれており、ほっとした。

4月6日(火)は組織委員会、これで今任期最後の1年の委員会が始まる。